日記
挑戦する喜び
先日、算数で初めて筆算を学習したお子さま!
『今日は初めての筆算だったけど、よこ算と同じだったでしょ。』
『うん。』
『よくできてたよ。これなら宿題で持ち帰って、一人でもできそうだね。』
『うん。大丈夫‼︎』
お母さまが迎えに来ると
走り寄って、嬉しそうに
『今日初めての勉強したんだよ。計算が縦になってるの。』
『ホント〜すごいねぇ』
という会話が聞こえてきました。
子どもたちはみんな、新しいことに挑戦するのが大好きなのです。
初めてのことを上手にクリアできると、喜びと自信に満ち溢れます。
周りの大人は、子どものようすをよく見て、果敢に挑戦する子どもたちを、ガッカリさせることなく、上手に導いてあげることができるといいですね。
宿題‼︎日曜日は?
教室で学習した後、次回来室までの宿題をお渡ししています。
宿題は絶対ではありませんが、まったく宿題をしない子よりも、欠かさず宿題をする子の方が、進みがよいのは当然ですよね。
基本、私は日曜日分の宿題は出さない主義です。
そして、長いお休みのときも…
10日の休みなら5日分の宿題という感じにしています。
毎日学習できたら、素晴らしいに決まっています。
でも、敢えて私はやらない日があってもいいと思っています。
お休みの日をいかに楽しく過ごすかも、もちろん大事です。
また、土曜日に出かけるから、日曜日にしようもありだと思います。
日曜日に(何日か)休んだからといって、そのままずっと休んでしまうことなく、元に戻せることも絶対必要です!
逆に学習することが、趣味のように楽しい子には、毎日学習することも止めません。
毎日学習したいということであれば、当然、日数分の宿題をお渡ししています。
ただし、きちんとやり終えることが条件です。
子どものときから、
ルールを守ること!
自分が決めたことには責任を持つこと!
こういったことがきちんとできるようになると、どんどん優秀になります。
宿題については、お子さまによって、枚数・学習箇所・学習の仕方等違います。
ご相談しながら、その子が最適な状態で学習できるのが一番ですよね。
質問等ありましたら、遠慮なくLINE・メール等でご相談ください。
公文式で中学受験
先日、中学生になるまで教室に通われていたお母さまにお会いしました。
お子さまは公文式だけで中学受験をし、来年は高校生になります。
もちろん中高一貫校へ行かれたので、高校への受験はなしにそのまま進みます。
中学を受験されるときは、基本問題ばかりを積み重ねる公文式だけで、もし入学できたとしても、難しい問題にチャレンジしてきた他塾の生徒さんについていけないのではととても心配されていました。
しかし、入学してみると・・・
最初こそは、学年順位が低かったような気もしますが、どんどん実力を上げ、今ではかなり優秀な順位をキープし、高校生のクラスも成績の良い人が集まるクラスに決定しているそうです。
先生の言っていた
『公文式で基本をしっかり反復練習し、自分一人でも考えて問題を解こうとする姿勢を身に付けた子どもたちは、変にややこしい応用問題を四苦八苦しながら、教えてもらいながら解いてきた子どもたちよりも、心にゆとりがあり、入学してからも伸びしろがあります。」
という言葉通りだったことを、改めて実感しているとのこと。
本当に良かったと思います。
受験は親も子も結構大変です。
超一流の塾では、通うのも遠い、遅い時間までかかるという負担感もあります。
ご家族でいろいろ検討し、進むべき道を模索しつつ、多くの選択肢の中から決めることになるかと思います。
どの道が自分のうちの子に合っているのかなということも踏まえ、前向きに挑戦できるといいですよね。
公文式だけで、中学受験できるってどんな方法⁇
と思われた方はぜひ、お尋ねくださいね。
詳細をお話させていただければと思います。
学びを止めない
小学校の休校に伴い、学区内の公文式教室は在宅学習対応となります。
在宅学習とは、教室から宿題をお出しするので、家で自学自習しましょうというものです。
もちろんやり終えた宿題は、教室に提出し、採点してもらい、アドバイスをもらったり、教室が再開されればその時に直して100点にします。
今回は、今週末までの休校なので、月曜日からは通常通りになるのでホッとしています。
昨日、zoomを使ってのオンライン学習に挑戦したお子さまもいました。
『くもんがうちにきた!』
CMの効果てきめん。
小さい子たちは、結構楽しく学習できるようです。
自学自習で進めることのできる公文式だから・・・
オンラインで見守ってあげることで、安心感があるのかな。
どんな時であっても、学びを止めないことが大事ですね。
アンケートありがとうございました!
年末にお渡ししましたアンケートを、たくさんの方が提出してくださいました。
お忙しい中ありがとうございます。
子どもたちはとても前向きで、2022年の目標もしっかり書いてくれています。
九九の筆算を完ぺきにしたい
中学2年生の学習内容までいきたい
ミスをせず一発で100点にしたい
E教材に進む
よそ見をしないで問題に取り組む
もっとスラスラと計算ができるようになりたい
分数を学習したい
運動会で1位を取る
社会のテストで90点以上をめざす
15km/hで走りたい
一人ひとり目標もさまざまです。
みんなが2022年も意欲的に頑張りたいという思いが、すっごく嬉しいですね!
保護者の方からも、お子さまの今後の成長を願う希望や、改善してほしいこと、質問など多数寄せられています。
アンケートを参考に、より良い指導を心がけていきたいと思います。
また、実際に書かれていない方でも、多くの人が気にしているだろうなぁと思う質問には、この場で答えていきたいと思っております。
気になること等ありましたら、遠慮なくメール等でご相談くださいね。